私の住宅リフォーム体験談について

私は倉敷市で供養した父が建てた家で二世帯同居をしているのですが、建物が古くなるにつれて、特にキッチンや風呂場、トイレといった水回りに不満が出てきたため、相模原市でトイレのリフォームをする決意をしました。リフォームを実際にしてみての感想なのですが、まずは業者に見積もりを頼む前に家族の中で「これだけは譲れない」というポイントを明確にして、その希望をきちんと業者に伝えるということが大切だと痛感しました。業者はあれもこれもと家が良くなる提案をいくつもしてくれますが、それをすべて鵜呑みにしてしまうとあっという間に予算オーバーになってしまいます。我が家の場合も、最初に予定していたリフォーム資金を実際には50万円ほどオーバーする形となってしまいました。あれもこれもと希望を叶えようとするのではなく、本当に自分の家に必要な設備はなんなのか、そのためにはどこをリフォームしなければならないのかを家族でしっかり相談し、自分達が譲れないポイントを見極めた上で見積もりを依頼することが大切です。インテリアや雑貨などの処分もどうするか検討してから、見積もりを依頼した方がよいですね。